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2016-02-11

小学校でのミニチュアクラブ 最終日 ものづくりについて 長いです・・・

小学校でのミニチュアクラブのお話。

最終日、無事 回転寿司の作品を作り終えました。

5-6年生から 写真とコメントを添えられたアルバム

4年生からは折り紙のお花や飾り箱

そして皆さんからお花やお手紙などを頂きました。

アシストして下さった三人の先生方にも 感謝申し上げます。

club1602112 club160211

クラブの講師を始めて15年になりますが

自分自身の区切りで 来年度からの更新を辞退させて頂きました。

来年度も楽しみにしてくれた子たちもいて 心が痛みます。

講師といっても 一緒に楽しく作って 私自身が沢山学ばせてもらい

本当に夢のような時間を ありがとうございました。

 

過去のクラブの記事について ある方から以前 メールを頂きました。

物の見方、感じ方や ものづくりに関して思っていることなどの

お話をしたのですが 以下は その時にお返事した内容を一部抜粋。

(ご本人様の許可を得ています)

 

クラブで 黄緑と黒の二種類のブドウを作った際

一つの房に両方の色の粒を接着した子がいました。

「カラフルで可愛いね!」と私が言うと

「でも実際はこんなのないから」と生徒さん。

品種改良が進んで 未来に登場したらスゴイね!と 一緒に笑いました。

 

私の脳内には存在しない すごい自由な感性に出会えて

子どもってすごいな!って。

子どもじゃないと考えつかないことってあると思います。

大人になって 色々学んでしまうと 気づかないうちに

これではおかしい、こうでないと、と自身で自由に対して矛盾を感じて枠を作って。

それにプラスして 他の人の目、そんなことも気になって。

このブドウを 作った子は 「でも実際はこんなのないから」と言った時

一瞬 傍のお友達らに目をやりました。

自分が作りたいもの、それを人がどう思うか、そんな不安が見えた気がしました。

 

作りたいものを作ろう。

 

少し 話しが変わりますが・・・

私自身が子どもの頃 絵や工作などで 作ったものを人に見られるのが嫌で。

誰にも認めてもらえず 傷ついたことも沢山あって。

どの作品が一番いいかを 先生が全員に多数決したりして。

私の番の時には シーーン。(覚悟はしていましたが)

そんな時に 知的障害を持った子 一人だけが 私の作品に手を挙げてくれました。

一瞬の嬉しさの後に 手を挙げてくれた子が その子だったことに対して

恥ずかしいと思ってしまったことを 今でも覚えています。

(小学校一年生の時のお話です)

すごく嬉しかったのに、ありがとうって思ったのに・・・本当に ごめんなさい。

 

また 二年生の時には 絵の授業で テントウムシを沢山描いたのですが

顔を同じように描きたくても全然描けなくて。

そしたら 先生がその絵を見て 「どの顔もみんな違っていて素晴らしい!」って。

”上手く描けない失敗作” だったはずなのに 先生の一言で心が軽くなりました。

 

小学校三年生の時の担任の先生とは 大人になってからも

何度かお話する機会があり その中で

「作品に対して ”上手いね”と言うのではなく どこのどんな部分がいいのかを

伝えてあげる・・・」と。

そうなると その作品をちゃんと見つめないと感じられないですよね。

クラブの講師をする上で とても大切なことを教えて頂きました。

 

何だか とりとめのないお話になってしまいましたね。

さてと・・・

クラブで使用していた道具の整理と お手入れをしますか。

●  追記 また長いです ●

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