ミニチュア 1/12サイズ シュガーボンボン +インコのお話 産卵
ミニチュア 1/12サイズ シュガーボンボン。
ソーイングボックスの作品とセットです。
+ インコのお話 産卵
にょ~~っと覗いているのは 雌の みどりちゃん。
巣作りできる場所をよく探しています。
産卵は体力や病気や 様々なリスクがあるので できるだけ少なくする為に
巣箱は設置していません。(巣箱があると 産卵が増えます)
産卵を防ぐ方法が色々あるようです。
ケージに水を張るとか ケージの位置を転々とさせてストレスを与え
落ち着いて産めない環境にするとか・・・
一羽に隔離して 刺激を与えないように ヒトも話しかけない 触れないとか
(一羽だけで飼っていても産卵します)
あおいちゃんとみどりちゃんを産んで育ててくれた母鳥のめだかちゃんは
生まれつき体も弱く 早くに亡くなってしまいました。
産卵は少なくしたいけれど・・・上記のような方法では 幸せなんだろうかって。
そんな風にされたら 怖くて寂しくって
不安いっぱいになってしまうんじゃないかなって。
何が正しいかは わかりませんが いつも楽しそうに
頭から音符を出している子を 悲しませたくないなって。
なので 対策は・・・
豆苗など マメ科の植物や 高カロリーなシードは発情を促すので与えない
日照時間を短くする
紙をかじらせない(巣作りしたくなるので)
保湿保温し過ぎない
その位です。
それでも 産卵してしまったら・・・
気温が下がる時期なので 卵詰まりしないように
抱卵時は保温や保湿に気をつけて カルシウムや青菜(小松菜)を増やして。
(下にはキッチンペーパーを重ねて敷いています)
産卵数が決まっているらしく ギラン(偽の卵)を増やすと 抑制効果があります。
大事そうに温めているのは プラスチックの卵です。
兆候・・・産卵前になると やたらとどこかを探したり
そばにくると服の袖や襟などに潜り込もうとしてきたりします。
フンも まとめてするようになるので 大きくなります。
そうなるとお腹もまん丸に。
なぜか 抱卵すると 白い天使の羽みたいのが ぴょっぴょっと現れます^^
この子は 一番おとなしくて抱卵時も 全く怒ることもなく まったりしています。
エサを運んだり毛づくろいしたり メインのお世話は きいたんがやってくれます。
インコがエサを口に運んであげる時は 反芻(吐き戻し)するのですが
きいたんは10歳のお年寄りなので 負担が少ないよう ぬるま湯でふやかしたエサや
栄養価の高い芽出しエサ(スプラウト)を作って別の器に入れて置いています。
反芻するのも大変なのか ふやかしてあると楽に与えられるようで
そちらを選びます。
きいたんは普段 エサ、青菜、水、をバランスよく食べていたのですが
最近 あまり水を飲まなくて。
水の位置だけが離れていたので エサと青菜のそばに水を置いてみたら
これまでのようにバランスよく食べるように。
もっと早く気づいてあげられたらよかった。
まだ元気に飛べていますが ケージの止まり木の位置なども ケガ防止の為に
低くしたり等 様子を見ながら変えてあげたいと思います。
たまに自分で「キータン、オジーーーチャン」って言っています^^
きいたんが疲れてウトウトしている時は 私もお手伝い。
青菜をみどりちゃんの口に入れてあげると
私の指を もふもふしながら毛づくろいしてくれて。
あおいちゃんは 兄弟だからなのか お世話的なことは全くしません。
ひたすら嬉しそうに話しかけていて それもまたカワイイです^^