セキセイインコ 病気のお話 6 +その後追記 (2016.7.10) *苦手な方は スルーして下さい
その1から5の順にお話が続いています。
インコが病気になって 書籍の他に ネットでの情報のお陰で助けられました。
感謝の気持ちを込め 私も記録させて頂いています。
(患部など かわいそうな画像は撮っていません)
その5でお話した みどりちゃん。
オチリを覗く癖がついてしまっていたのですが
そこから自咬症に。(自分で咬んで傷つけること)
羽づくろいをした後クチバシに血が付いていて。
消毒をして薬をつけ様子をみていたのですが
どんどんひどくなってしまい 咬まない様に
エリザベスカラーをつけることに。
プラスチックや紙など 色々方法があり 試しましたが
すぐに外してしまったり 硬いので痛そうで・・・。
そこで調べたらよさそうなものが!!
さっそく試してみたら・・・すごくいいです!!
化粧用のスポンジ(食いちぎらないよう密度と弾力があるものを選びました)に
切れ目を入れ そのまま真ん中を丸く切って 首にはめたら
ホチキスで留めるというもの。
ホチキスはちょっと心配だったので あらかじめ糸を通しておいて
しっかり結んで短く切りました。長いと引っ掛けたり危ないですもんね。
エサも食べれるし 軽いので飛ぶのも全く問題ありません。
最初は嫌がって数分で スポンジを むしり取ってしまい
こちら ↓ は エリザベス2号です。
慣れてきたら全く気にしなくなりました。
ただ・・・きいたんとあおいちゃんが 怖がって近づかない・・・。
まずは傷をしっかり治すまで 我慢してね。
ふふ・・寝ています ↓
もう すっかり慣れて なんとか羽づくろいをしようと
すんごい体をひねったり 無理やり足を伸ばしたりしていて・・・
対応する為に日々進化(笑)・・・傷に届きそう(汗)
自咬症は 癖になって治らないと聞きましたが 少しでも良くなりますように。
+ その後追記 (2016.7.10)
傷を毎日消毒し 保護の為ワセリンを塗っていました。
一週間程で傷は治りましたが スポンジのエリザベスカラーを外す前にやることが。
患部に塗っていた消毒薬やワセリンが周囲の羽毛にも付いているので
それがストレスにならないよう 数日掛けてお湯を含ませた脱脂綿で拭きました。
それでもすっかりキレイには ならなかったので
以前と同様の方法で 手早く洗ってぬるま湯ですすいで。
再び ドライヤーで乾かしました。
相変わらずドライヤーは気持ちいいようで 抑えなくても じっとして
まったりと乾かされていました^^
さらに一日様子をみてから スポンジを外しました!!
そしたら・・・
自咬症も治って オチリを覗く癖も直っていました!!!
スポンジを付けた時は上手く飛べていたのに 外したらバランスが取れないのか
上手に飛べなくなってしまったので 今は練習中です。
落ちてケガをしないよう 落下点でキャッチしたりしています笑
ずっと出来なかった羽づくろいを丁寧にして
傷の為に抜けた羽毛も ぽやぽや生えて すっかり元気に。
やっと やーーーっと三羽とも元気な状態! 嬉しいっ!
ご心配下さり メールやコメントをありがとうございました。
下の画像は 過去作 1/12サイズ ミニチュア 和菓子 紫陽花 ところてん。
樹脂粘土、レジン等で制作しています。