1/12 scale ミニチュア レターセット。
便箋、封筒は ビニールを開封し 取り出すことが出来ます。
シールも貼れます。
切手風シートは 全て過去に制作したミニチュアの画像を使用しています。
1/12 scale ミニチュア 純銀製 スプーン (制作過程を下に追加しています)
前記事の続きです。
原型は・・・研磨で薄くなるので厚めにすることと
銀粘土は焼成後10-15%位縮むので それらを考慮して大きめに作りました。
五本中 焼成で二本ボツになり・・・
残り三本のうちの まずは一本目の頭を研磨。
二本目も研磨っと・・・あっ!!!!!
↓ 何が起きたか おわかりでしょうか・・・。
ノギスで薄さをチェックする前に 穴を空けてしまいましたよっと。
修正して焼き直すこともできるようですが・・・今回これは ボツということで。
あーあ、残り二本になっちゃった・・・涙
ここから難関が待っているというのに・・・涙涙
ところで二本目のを削っていて気づいたんですけど・・・
一本目は 先の形状が丸くて 二本目は尖っている・・・ ←気づくの遅っ!
二本目の方のイメージで作っていたので 一本目は明らかに削り過ぎだ・・・
でも まぁ とりあえず続けて頑張ってみますか。
・・・ということで研磨してみました。
柄(持ち手)の模様は 何かを表したかったのですが
銀粘土の扱いが難しく 上手く出来なかったので 何となくの雰囲気です。
結局 頭の形が違うものになってしまったので 長さも少し変えてみました。
シルバークレイで 初めての銀のスプーン。ちょっと嬉しいです^^
焼成後は銀の純度99.9%になります。
出来上がったスプーン二本に 何か小物を合わせたいと思います。
1/12 scale ミニチュア 純銀製 スプーン。
昨年末に 銀粘土でハサミ等のソーイングセットを制作しました。
その時の粘土が余っていたので スプーンに挑戦。
本当は5本セットにしようと思ったのですが 焼成時に2本失敗してしまい
今3本残っています。
ここから研磨していくのですが 無事残るのは何本でしょう・・・怖
ハサミの時に 研磨でかなり薄くなってしまい 失敗したので
原型は厚く一回り大きくして。
最初に頭の方を 大まかに研磨します。
柄(持ち手)部分はこれから細く整えていきます。
(先に細くすると折れる為 カトラリーを制作する際はいつもこの順番です)
以前もお話したことがありますが・・・
長時間研磨作業をしていたことで 振動病になりました。
今は 数分ルーターを使用するだけで 振動により指先が痺れます。
鐘をついた時のように じーーーーんとなります。
暫く休むと治まりますが 数ヶ月ぶりにルーターの作業をしても 同様になります。
なので 少しやっては他の作業をして・・・と細切れにしています。
まあ、ルーターにとっても 長時間使用しないのは 良いことなんですけど。
研磨作業の際は 粉塵を吸わぬようマスクをしたり
防護用にメガネも大事です。
以前 メガネを拭こうとして ふと見たら
レンズに破片が飛んだようで小さな傷が付いていました。
メガネがなかったら 怪我をしていたと思います。
ミニチュア制作は ピンセットや指先を多く使うので 腱鞘炎にもなりやすく
同じような作業をされる方は こまめに休憩したり
終わった後 アイシングしたり ご自愛下さいね。